バジルが大量にできたときは ~ クルミのジェノベーゼソース

バジルは採っても採ってもすぐ伸びてくるようになった。なんでもそうだけど、一気にドカッとできてしまうんだよね~。

写真は8月5日

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本当はこんな風に花を付けそうになる前に摘んでしまわないと、味が落ちる。

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食べるのが追いつかなくなると、ジェノベーゼソースを作る。

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葉が大きいのでボウルが小さく見えるけど、直径25cmのボウルです。これを洗って葉っぱだけにすると約180gだった。今回はその内の100gをジェノベーゼに。

 

松の実の代わりにクルミを使った”なんちゃってジェノベーゼ”。普段作るときは目分量だけど、今回は一応量ってみた。バジル100gにクルミは60g、ニンニク3片、塩小さじ1強、パルメザンは買い置きがなくて30gくらいしか入れられなかった。フードプロセッサーに入るだけ押し込んでオリーブオイルを加え、回して量が減ったら残りのとオイルを加えて回す、を繰り返す。

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オリーブオイルとパルメザンは少なめなので、食べるときに足すことにする。

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変色防止に、上にオリーブオイルで蓋をした。170cc入る瓶に3個弱できた。一週間ほど前にはもっと大量に作った。

 

これがあるとスパゲティを作るのが断然楽。まあ、ペペロンチーノだってこれ以上ないくらい楽だけど、これは包丁とまな板すら要らない。フライパンに(今回はソースに不足している)オリーブオイルとこのソースを入れて弱火で加熱し、最後に(やはり足りなかった)パルメザンを加えるだけ。塩気が足りなければ塩か醤油を足して。レトルトと同じ程度の手間なのだ。  パンに塗って焼いて食べても。私はやったことがないけど、肉料理などでも使えるらしい。

 

個人的な好みではバジルとトマト(とニンニクと鷹の爪)のシンプルなスパゲティの方が好きだし、ジェノベーゼは続けて食べると飽きる。でも冷凍保存できるので、バジルの消費が追いつかない時にお勧めです。