適当すぎる梅シロップ作り

毎年梅シロップを作っている友人がいる。よくご馳走になるし、瓶に入れて分けてくれたこともある。透明なレモン色で、炭酸水で割って飲むとすごくおいしい。

 

スーパーで色梅を売っているのが目に入り「そういえば氷砂糖が残ってたな」と、自分でも作ってみる気になった。どうせなら青梅が出ている時期にすればよかったんだけど、思いつかなかったのだ。このあたりから行き当たりばったりで最後までテキトーだったが、それなりに一応完成した。

参考にしたのはこれ↓

簡単、梅シロップの作りかた

 

買った梅は950g 。しかし氷砂糖を量ると550gしかなかった。400g足りないのでグラニュー糖で補うことにした。ただし100gだけ。なんとなく。

 

ヘタを取った梅を冷凍

砂糖と交互に瓶に詰める。。。が、全然入らな~い!

入れ直したりギューギュー押したりしたが、無理。しばらくして「融けるのを待てばいいのか!」なんで最初から気付かないかな。アホかと思う。大体、ヘタを取るときには皮を傷つけないように気を使っていたのに、この段階で力まかせに押し込んだら元も子もないだろう。まったく、我ながら。。。

融けたらすんなり入った。

翌日はこんな感じ

すでにだいぶ水分が出てきている。

 

何度かゆすって、一週間後

10日くらいで梅を取り出すらしいけど、砂糖が溶けるまで2週間かかった。

2週間後

さらしなどの布で濾すことになっているが、面倒なので濾さなかった。

900mlくらいできた。こんなに大量にできるとは思わなかった。濁ったハチミツ色。色梅なのと、皮に傷をつけてしまったのと、濾してないせいでしょう。味は悪くない。瓶に詰める前に弱火で15分火にかけるのを忘れてた。瓶から出してやり直すか思案中。

 

取り出した梅の実は種を取って水を加え、ブレンダーでドロドロにしてからジャムにした。これも悪くない。