2013年夏の英国旅行 ③ ~ ロスリン礼拝堂 と ロンドンのバラ園
ダンファームリン・アビー
ダンファームリン(スコットランド)からニューカッスルへ移動する途中、エディンバラでちょっと買い物。
Rosslyn Chapel
エディンバラから南へバスで40~50分行ったところにロスリン礼拝堂はある。ダン・ブラウンの小説「ダ・ヴィンチ・コード」に登場することで有名になった礼拝堂だ。ここに来ることを決めてからそのことを知って小説を読んだ。では、なぜこの礼拝堂を見に来ようと思ったのか(ガイドブックも今回はロンドンのしか持っていない)。そのきっかけは全く覚えていないのだ💦 2年前なんてついこの間のように感じ、年月の経つのが速過ぎると常日頃嘆いているのに、こうやって当時のことを思い出そうとすると、今度は忘れてしまったことの多さに2年という年月の長さを実感する。
それはともかく。。。
バスを降りて数分歩くとガラス張りのビジターセンターがあり、そこを通って礼拝堂の敷地内に入る。ちなみに、この町の名前は Roslin で、礼拝堂の方は Rosslyn。
ロスリン礼拝堂
内部は壁面や柱が細かい彫刻でぎっしり埋め尽くされている。独特の雰囲気に圧倒される。こういうの、非常に好みです。来てよかった。内部は写真撮影禁止なのが残念。
以降、少々省略し、ロンドンに戻ったところから。。。
Queen Mary's Gardens
リージェンツ・パークの中のクイーン・メアリーズ・ガーデンズ
バラで有名ということで行ってみたが、本当にバラだらけ。
大量のバラがわっさわっさと隙間なく植えられていて、バラの海といった感じだ。背丈も高いものが多く、迫力がある。ちょうど満開の時期でラッキーだった。
バラの中にデルフィニウムの寒色が映える。
みんな気持ち良さそう。やっぱり公園には敷物を持って来るべきだね。
この後、ここから近いお店に、お土産用のロココ・チョコレートを買いに行ったのだが。。。今思えば、もっとバラ園でゆっくりすればよかった。敷物がなくても寝っ転がって昼寝でもすればよかった。なんでいつも、気持ちが先へ先へと行っちゃうんだろう。移動中も意識が目的地ばっかりに行って、過程を味わっていないというか。旅行中に限らず、普段の生活でも私の心の癖なのだ。こういうところ、少しずつでも変えていきたい。
~ 2013年夏の英国旅行 ④ へ続く ~