黒千石(枝豆)でずんだ餅を作った
札幌ではずんだ餅を普通のお店で目にすることはない(と思う)。初めて食べたのは10年ほど前、岩手県平泉で、たしか中尊寺の駐車場そばの二階のお店だったように記憶している。出来たてのお餅が温かくておいしかった。それ以来、庭の枝豆でたま~に作るようになった。いつもは重さなど量らず適当。今回は一応量ってみた。
黒千石。
もう実がパンパン。
茹でてさやから出し、薄皮も剥いた状態で120g(3個分)。薄皮は黒っぽいけど、中身(右下)は普通の枝豆。
今回は少量なのでフードプロセッサーを使わず、すり鉢で潰した。牛乳(水でも)と砂糖(10g)と塩少々を加える。
市販の切り餅を包んで出来上がり。
ちょっと水分が足りなかったか。家族には甘味が足りないと言われた。私は甘味のことよりも、おはぎみたいに餅米をついて作った方がやっぱりおいしいと思った。手を抜くとそれなりの物しかできないなぁ。