北菓楼札幌本館に行ってきた
砂川市に本店がある北菓楼が北海道立文書館別館を買い取り、札幌本館として再利用することが公にされたときから是非行ってみたいと思い、オープンを心待ちにしていた。それが、ぐずぐずしているうちにオープンからすでに1年以上も経ってしまった。
北一条通りに面していて、中央警察署の隣り。目立つ建物で、昔から気にはなっていた。まさかお菓子屋さんになって中に入れるようになるとは。
1926年に北海道庁立図書館として建てられたもので、内部は安藤忠雄の基本デザインで改修・保存されたそうだ。
2階のカフェへの階段。この下にある螺旋部分の入口が薄暗くて、一瞬立ち入り禁止区域かと思った。ヨーロッパの教会の塔の階段入口みたいな雰囲気。
保存された南側のレンガ壁。
東側と西側の壁の本は自由に閲覧できる。元が図書館だったことへのオマージュになっていて素敵。北海道関連の本や北海道出身の作家(や有名人)の著作、お菓子やパンの本などが中心となっている。こんなのを読んでたら、いつまでも長居してしまいそう。
私が行ったのは3時頃だったので空いていた。ランチの時間帯は混んでいるらしい。注文したのは、夕張メロン・アイスクリーム。
なんと、270円(税込)という安さ。砂川の本店でケーキセットを食べたことがあるけど、それも飲み物が付いて617円(税込)と激安だった(札幌本館では750円)。
↑ 砂川本店でのケーキセット(2年前)
よくこんな値段でやっていけるなあ(私ももう少し高いものを頼めば?って話だよね💦)。
その上、会計のときにこんなお菓子までくれた。
家に帰ってから食べた。ごちそうさまでした!
今日は時間がなかったけど、今度来たら本も開いてゆっくりしたいな。