ストランドビーストを見てきた
美し~い! いつまででも見ていられる。テオ・ヤンセンがストランドビーストの歩みを見守る姿は、神が自ら創造した生物を慈しんでいるよう。
前売り券を買って楽しみにしていたのに、時間が取れなかったり暑すぎて出掛ける気になれなかったりしているうちに、急がないともう終わっちゃうよって時期になってしまった、芸術の森美術館のテオ・ヤンセン展。
入ってすぐのは、以前、組み立てキットで作ったことがある模型の元になっている作品っぽい。
これこれ。会場のショップにも置いてあった。私が買ったのは「大人の科学マガジン」だったかな。
部品が壊れて、つい最近捨てた。
会場に入ったのが2時ちょっと前で、2時からのアニマリス・プラウデンス・ヴェーラとアニマリス・オルディスのデモンストレーションが始まるところだった。動画の貼り方がわからないので写真のみ。
アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ。こんな大きいのが目の前で動くと迫力ある。生き物のような足の動きが本当に不思議なんだよなあ。ほんの数歩しか歩くスペースがないのが残念。
結束バンドでなどでつないでるのだ。
うねって進む系。
実際に押して動きを体験できるコーナーもあった。
体験した子供が「すごく軽い!」と言っていた。
第二会場へ移動する。
こんな小さいのもある。
小さいと動きの”虫感”がアップ。大きいのだとムカデみたいな動きでも畏怖の念さえ抱くのに、小さいと気持ち悪いと思う。なんでかな。
3時のデモンストレーションを見に、第一会場に戻る。
アニマリス・オムニア・セグンダ(もしかしたら名前違うかも)
これでも重さは100キロちょっとなんだって。地面に垂らしたチューブで水を感知し、杭を打って方向転換するという。どこまで進化するんだろう。テオ・ヤンセン、天才だね。
ビデオのように砂浜でガンガン進んでるところ、見てみたいなあ。