ピアノの台座を新しいのにした

地震の片付けは大まかには終わったものの、細かい部分はまだまだ。まとまった時間が取れないと手が付けられない。今日は裂けた壁紙の修復と食器棚に残った細かい割れ物の破片を取り除く作業に着手。食器棚は天井までの作り付けで棚の数が多いので手間がかかる。かなり割れて数が減ったこともあり、食器の定位置も変更。

 

ピアノは脚が四本共台座から外れて壁からかなり離れ、裏側が見えるように。届く範囲で掃除機をかけることができた。

まだ汚いけどね。。。30数年分の埃なんで。

 

どうせ台座に戻すならと、新しいの(インシュレーターっていうの?)を買った。地震でピアノがゴンゴン飛び跳ねるのはもう嫌だからね~。 

定価が18000円なのに4270円で販売できるって、定価が謎です。

受け取った瞬間、重さにびっくり。一個 650gもあるのだ。ゴム製で底はフェルト。

今までのと比較。これだけカップが深ければ、もう飛び出ることもないでしょう。ひとまず安心。

 

ちょうど調律師さんに来てもらう用事があったので、手伝ってもらえて助かった。

床の傷が目立つ。どういう動き方をしたんだ?ワックスでもかけたら少しは目立たなくなるかなと思ったけど、ワックスがないのでサラダ油を伸ばした(笑)。効果なし。。。そのうち補修用のペンでも使ってみるわ。

 

このインシュレーターを使うと一人でピアノが動かせ、掃除が楽になるとどこかで読んだんだけど、一人でなんてとても無理。びくともしない。床にワックスかけてないからか?これに乗せた後で動かして背面を綺麗にしようと思ってたのになあ。

地震から10日経った

お店の商品の品揃えもかなり回復し、以前と同じ生活に戻りつつある。

 

振り返ると、まず地震の24時間前の5日未明は台風による経験したことのない風におののいていた。家が揺すられ、屋根が丸ごと飛ばされるんじゃないかというような持ち上げ感。風が収まる4時頃まで眠れなかった。

12日に撮った写真。たぶん台風の被害。

近所の川沿いの公園の柳の木がほとんど全部倒れていた。桜は無事だったところをみると、柳は根が浅いのかな。ポプラとか、倒れやすい木というのがあるようだ。

 

翌6日の深夜3時過ぎ。私はベッドでまだ起きていた。長く激しい揺れに家がメリメリとねじれるような音をたてる。ゴンゴン、ガシャーンと色んな音がする。上半身を起こしたままベッドにしがみついていた(ベッドもかなりずれた)。後の報道によると、私が住んでいる区の震度は5強。でもウチの辺りは泥炭地だからもっと揺れてたんじゃないかと思う。

 

揺れが収まると下から母が私を心配して呼ぶ声が聞こえた。階下に行くと、食堂の食器棚の扉が開いて大量の食器が床に散乱していた。洗面所では細いキャビネットが斜めに倒れ、角が壁に突き刺さった形になっている。居間には背の高い家具がないせいか何も被害はなかった。まずテレビ(テレビは大きいのも小さいのも無事)をつけて、速報を見る。「停電じゃなくてよかったね」と言い合っていた矢先、消えた。。。慌てて懐中電灯(一階に2個)を出す。そして自分の懐中電灯を取りに二階へ戻り、ベッドサイドテーブルの一番上の引き出しに用意してある懐中電灯を探すが、焦っていることもあり手探りだと思いの外時間がかかる。懐中電灯を探すときって真っ暗なんだね。。。やっと手にした懐中電灯は電池切れで点かなかった。がっくり。

 

断水に備えてバスタブに水を張る(後で見ると茶色い水だった)。それ以外は真っ暗で何もできない。夜が明けるまではどうしようもないからとベッドに横になったけど、ドキドキして一睡もできなかった。

 

明るくなってから他の部屋も見て回ると、二階の納戸が一番酷かった。今の家には洗面所以外、背の高い家具はないんだけど、納戸には前の家で使っていたタンスや本棚が置いてある。それらが倒れてガラスが散乱していた。

タンスの上段が落下して、こけしなどの民芸品が散乱。

 

所々、壁紙が裂けているところがあった。これは階段の壁。

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 家がねじれるような音がしていたけど、実際ねじれてたんだと思う。壁の中、どうなってるんだろう。。。

 

私の部屋に置いているピアノは4本の脚が台座からすべて外れ、10センチくらい動いた。

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地団駄を踏んだような跡。こんな重い物が動くとは。すごい音がするはずだよ。。。

2階の方がダメージが大きく、和室の照明も落下していた。

 

まずは洗面所の倒れたキャビネットと食堂の割れ物の片付け。掃除機が使えないから、ガラスなどの破片を取り除くのが大変だ。次は自分の部屋。スリッパを履いて歩ける程度にガラスを集める。この辺で力尽き、納戸は翌日にしようと父と話す。すでに割れ物のゴミ袋がすごい量。

 

この日は数日前から体調を崩している母が病院に薬をもらいに行く日だった。北海道全体が停電というのはラジオで聞いていたけど、病院は近くだし一応行ってみたいと言うので車を出したはいいけど、信号機の消えた環状通りを渡るのは結構なスリルだった。当然、病院は真っ暗で(自動)ドアも開かない。

 

正直、停電はこんなに長く続くと思わなかった。それでも断水しなかったのが救いだ。水さえあれば、電気なしでも2,3日ならどうにかなる。食事はカセットコンロで調理(普段はIHなので)。冷凍庫と冷蔵庫の中の傷みやすいものから食べていくことにした。でもこの日はみんな食欲がなく、小食だった。飲料水と非常時用の食品はある程度備蓄があったけど、最後まで手をつけることはなかった。家庭菜園の野菜があったのも幸いだった。朝食用に前日夜からお米を水に漬けてあったので、土鍋で炊いたら好評だった(私は食べていない)。暗くなると洗い物もできないので、夕食は4時頃。

 

7時には寝た。少しでも灯りが欲しくてカーテンは開けたまま。後で新聞などいろんなところで読んだ話では、満天の星だったとか。見たかった~!寝不足だったからすぐ寝ちゃって、もったいないことしたな~。

 

この日は絶えず救急車のサイレンが聞こえていた。

 

翌、7日。ようやく家の外周りを見る余裕が。ぐるっと一周、かなり陥没している。

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上に写っている部分は家の壁の下部(コンクリート部分)。

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へこんでいる部分を踏むと、ずぶっと行く。

一番酷かった場所は見た瞬間、怖くて(写真を撮る前に)足で土を寄せて(笑)埋めてしまった。

 

納戸の片付けに着手。明るい時間帯しか作業できないのがやっぱり不便(窓が小さいし)。グラグラになったスチールの本棚は父が解体して廃棄。和タンスも崩れそうなのに、父は外れた引き出しを無理矢理戻して、落下した上部をまた上に重ねてしまう。余震でまた落ちてきたら危ないからと説得して下ろさせるのに2時間くらいかかった。父は耳が遠いので、説得するにも大声で話さなければならない。もうすぐ85才という年のわりにすごく力持ちで助かるんだけどね。

 

電気は午後7時前に復旧。ほっとしたのもつかの間、母が嘔吐。翌日病院が開くのを待つ。土日も午前中はやっている病院なので助かった。8日から昨日まで毎日点滴に通い、日によっては一日に二つの病院をはしご。そんなこともあって、家の片付けはなかなか進まない。 

 

片付けが納戸の次に大変だったのは私の部屋だ。ガラスの置物類が多いのは普段から気にしつつも、まあ大丈夫だろうと高をくくっていたら、全然大丈夫じゃなかった。ガラス以外はあまり物を出しておらず、比較的すっきりしているように見える部屋。しかし実態は、ウォークイン・クローゼットを物置代わりに何もかんでも詰め込んでいたのだ。おかげでクローゼットの中では三方(と上の棚)から崩れていて、ドアを開けたら雪崩のように物が飛び出して来て、唖然。

 

解体した本棚の本や雑誌のほとんどは捨てることにした。来月の資源回収日までに整理し終えなければ。ついでにクローゼットの中の物も思い切って減らす予定。要らない物を処分するいい機会だ。家の中の物、結構ごっそり減ったよ。

 

ひと息ついたら(今回は必要なかったけど)簡易トイレやLEDランタンなど防災用品を買おうと思っている。

 

余震は少なくなってきているけど、地盤が緩んだせいでトラックやバスが通っただけでもかなり揺れるようになった。家をこのままにしていて大丈夫なんだろうか。不安だわ~。

9月3日のロイズローズガーデンは紫陽花系の花の天下

2カ月振りにロイズローズガーデンに行ってみた。

入口のフェンスに絡まっていたハニーサックル。こんな実がつくのね。

 

メインのローズガーデン

そんなに期待してなかったから思ったより咲いてるんだけど、満開の季節を知ってるから、やっぱり、ね。。。

壁のようにびっしり花をつけるバラ、本当に花期が長いんだね。

 

ボーダーガーデンの方に行ってみる。

白い紫陽花系の花が至る所に。

徐々に変色していっても枯れた色ではなく、すごく綺麗なピンクなのだ。

ボーダーガーデンは賑やか。

すご~く背の高い黄色いバラ。

 

北側はどうでしょう。

東側へ

ギボウシの小路。自然とバラ以外の花に目が行くようになる。

 

社屋の正面入り口の所のフェンス付近にあの紫陽花っぽい花が密集しているのが見えたので、ぐるっと回って外に出てみた。

フェンスにぐわっと押し寄せてる。

フェンスに中にカメラを入れて撮った。写真だと大きさがわかりにくいけど、高さは3メートルくらいあると思う。花の一房は大きいのだと人の頭くらいある。庭の中の小振りなのとは全然印象が違って、迫力に圧倒される。

これも紫陽花。ここまで大きいと、花というより木という感じ。

夏はここにバラが咲いていたんだよね。うまく入れ替わってるな~。どの季節もそれぞれ見所が違う。今月中にあと一回来れるかな?

自家採種したトマトの成長記録 ⑥  大玉トマトも収穫時期

大玉トマトの方も熟れてきた。

 

畑で完熟させてから収穫すればどんな品種でもおいしいと思う。いつも利用しているスーパーで売っているものとは全然味が違う。

今日から雨の予報だったので、昨日のうちに早めに採った。

 

外側は赤くても、切ってみると中はまだもうちょっと、っていうのがあるんだよね。

 

ミニトマトのアイコは形の良い実を選んで種を採った。

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左は今年、苗で買った方。右は去年の実の種からできた実から採った(自家採種の方)。

 

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こんな変な形のも増やしたら面白そう。でもそんな実験をするほどスペースに余裕がない。自家採種のトマトはこんな形のがあったりはするけど、今のところ他に問題はない。

 

今、毎日食卓に上るのは枝豆。

何年も前に母が少しだけ買った黒千石(黒豆)を増やしていったもの。

お正月の黒豆にもこれを使っている。

 

ゴーヤ

壁側の奥の方で成長していた実を見落としていた。

30センチ。大き過ぎると味は劣る。数年前にも見落としがあって、50センチくらいになってたのがあった。食べなかった。

 

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ムクゲが咲いている。

きっかけは、イェンスのパパの謎の一曲

ほぼ40年振りに再開したピアノにはまってしまったようだ(一時的な気まぐれだろうとは思う)。きっかけはあるテレビ番組だった。

 

6月にNHK BS で放送された「サンナのすてきな北欧スタイル」を観た。フードスタイリストのサンナさん一家に密着してスウェーデンの生活を紹介する番組だ。その中で、サンナさんの夫のオスカルさんが家族とくつろぎながらピアノでジャズを弾く場面があった。それを見てふと「私もこの曲を弾いてみたいな」と思ったのが始まりだった。ジャズのセンスなど皆無の私に弾けるわけないんだけど、オスカルさんがプロのミュージシャンではないことから「ひょっとしたら私にも弾けるかも」と勘違いしたのだ。夫のピアノを聴いていたサンナさんが「ヤン・ヨハンソンね」と言った。

 

「ヤン・ヨハンソンっていう人の曲なのか。どうやら有名そうだな。じゃあ楽譜もあるかな」 調べてみると、スウェーデンでは有名なジャズピアニストらしい。ここで、ちょっとびっくりしたことが。”ヤン・ヨハンソン”で検索すると、イェンス・ヨハンソンの名前が結構出てくるので、なんの気無しに Wiki を開いてみた。すると。。。。ヤン・ヨハンソンはイェンスのお父さんなのか!知らなかった。イェンスについての私の認識は、最近のレインボー公演のメンバーで、ブラックモアズ・ナイトの昔のアルバムにちょこっと参加してたキーボードプレイヤーということだけなので、知らなくて当然だ。

 

で、問題の曲はヤン・ヨハンソンのサイトやYouTube、アマゾンなどで視聴できる曲をひと通り聴いても見つけられなかった。Yahoo!知恵袋でも曲名を知りたいと質問している人がいた。やっぱり見つけ出すのは難しいようだ。

 

結局、楽譜を手に入れるどころか曲名すらわからずじまいだったけど、ヤン・ヨハンソンの曲を探しながら YouTube 内に張り付いているうちに、それとは関係ないピアノのソロ曲をついでに聴くことが多くなった。そして気に入った曲の中から、今の私でも練習すればどうにか弾けるようになりそうな楽譜を探すようになっていった。

 

どんな世界も40年離れていると完全に浦島太郎だ。今は無料楽譜というものがたくさんあるんだね。クラシックは著作権が切れているものが多いので特に。楽譜って安くはないし、買ったはいいけど弾けなかった、ではもったいない。気軽に試せる無料楽譜のおかげでピアノの楽しさに目覚めてしまったかもしれない。 

 

習っていた頃はピアノが楽しいと思ったことは一度もなかった。それが50代も半ばにして毎日ピアノに向かう時間を楽しみにしている状況が、二カ月以上経った今でも不思議だ。ピアノとは何の関係もないテレビ番組を観たことからこんなことになるとは、何がきっかけになるかわからないものだ。まあ、人生そんなもんなんだろうな。 

もう夏は終わったのか。。。

ようやくトマトがある程度採れるようになったと思ったら、もう秋風が吹いている。

お盆の頃は雨が続いて割れちゃった。16日の↓。煮ておいた。

でもアイコは皮が硬いのでほとんど割れなかった。食べるときは皮を湯剥き。

 

もう夏は終わっちゃったのかな?札幌ではこの夏の真夏日は7日。本当に暑かったのは一週間程だった。暑さが嫌いな私でも、もうちょっと夏でもよかったと思えるくらいあっけなかった。

 

昨日は家の中の部屋のドアを開け放して二階の私の部屋の窓を開けると、ひんやりした(私にとっては)気持ちのいい風が一階まで通っていた。が、居間に行くとなぜかもわっとしている。見ると、父がストーブをつけているではないかっ!寒いならストーブつける前に窓を閉めるとかするから言ってよ~。一週間前の寒かったとき(2日連続で最高気温が18℃くらいだった)から父は長袖のフリースを着ている。ちなみに私はまだ半袖のTシャツで完全に夏の恰好。ここ数日、父は毎日ストーブをつけるんだよねぇ。身体を動かさずにソファーに寝転んでる毎日だから血流が悪くなってるのもあると思うけど、寒がりにもほどがある。本当にどこか悪いんじゃないかと心配になるわ。

 

明日は28℃まで上がるらしい。ストーブはつけさせない。

38年振りにピアノを調律してもらった

二カ月ほど前、突然ピアノを再開した。高校3年になる前に先生につくのを辞めてからは、数年に一度ちらっと触る程度にしか弾いていなかった。それがどういう風の吹き回しか、最近は毎日少なくとも1時間は弾いている。そうすると、音の出にくい鍵盤や変な響きの鍵盤があるのがどうしても気になり、長年放置していたピアノを思い切って調律に出すことにした。

 

札幌市内の調律の料金相場を調べると、アップライトピアノで大体11000円から14000円。5年以上調律していない場合の追加料金は2000円とか、1年につき1000円(これは無理!)とか、はたまた上限が明記されていたり、いろいろだ。出張料金は無料というところが多いが、遠いと気の毒なので、比較的近くで料金設定がわかりやすかった所に電話してみたところ「部品を交換しなければならない場合があるので、見てみないことには。。。」とのこと。やっぱりそうだよね。でも極端に高くはならないということなので、お願いすることにした。

 

昔は母が調律の手配などすべてやってくれていたので、ピアノの中にこんなカードが入っていることも知らなかった。

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最後の調律は昭和55年11月18日になっている。このとき、もうピアノは辞めていたのに調律に出している。レッスンは辞めてもまだ弾くことがあるだろうと母は思っていたのかな。。。

 

納入調律が昭和44年9月12日。小学校1年生のときだ。それまではオルガンを習っていて、1年生からピアノにしたのは覚えている。でもピアノが来た日のことはまったく記憶にない。なんでも忘れちゃう人だけど、私がねだって買ってもらったはずなんだから少しは覚えてろよ!この事に限らず、親がしてくれたことのありがたみがわかってなかったなあ。高校に入ってからはほとんど練習してなかったのに、なんとなく辞める決心がつかなくてだらだら続けていた。レッスン料をドブに捨てていたようなもの。親は何も言わなかったけど、申し訳なかったと今になって思う。

 

それはさておき。。。自分のピアノの中を見ることはめったにないので、調律の様子をガン見。

大掛かりな楽器だよね。

 

鍵盤によって音が出にくい原因が違っていて、この場で修理できるのとできないのがあるということで、できるのはすぐ直してくれた。ハンマー部分(アクションというのか?)スポッと簡単に外せるのね。

どうでもいいけど、部品の色がいちいち絨毯と同じ(笑)。

 

アクションを外して弦がむき出しになったところ。

 

フレンジコードという糸が切れている鍵盤があって、切れていないのもボロボロらしい。一度換えたら(私があまり弾かない人だからかもしれないけど)多分一生持つということなので、この際だから交換してもらうことにした。これは持ち帰って修理。部品を持ち帰ることなんてあるんだね。良心的な料金でやってもらえた。

 

自分の部屋に置いていながらずっと見ない振りをしている後ろめたさは自分で思っている以上だったのかもしれない。「ピアノ売って~ちょうだ~い!」という有名なCMも「使わないなら売りなさい」と痛い所を指摘されているのが居心地悪く、直視できなかった。調律を終えてピアノが息を吹き返したのと同時に私の中の罪悪感も消え、埃をかぶっていた宝物を再発見したようなウキウキ感が続いている。