2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

インタビューでリスニング練習 ~ 「ロックスターの英語」

20年以上前のことだけど「Over Melbourne」というレインボーのCDに収録されているリッチー・ブラックモアのインタビューをしつこく聞いていた時期がある。1976年11月にメルボルンで録音された48分のインタビューだ。当時はリッチーが話している声など他に聞…

姫コブシとレンギョウ

庭の木に花が咲き始めた。 姫コブシ レンギョウ 茶色だった草木が日に日にカラフルになっていく。近所の家々の庭の前を自転車で通るのも楽しい季節だ。ここでは梅と桜はほぼ同時期に咲くこともあって、これから景色が賑やかになる。今年はどこの桜を見に行こ…

桜の開花と桜ご飯

そろそろ桜の時期ということで、今日の晩御飯は桜ご飯。 桜の花の塩漬けは去年か一昨年、うちの八重桜で作ったもの。かなり色が褪せてしまっている。 今日、札幌で桜の開花が発表された。偶然だけど嬉しい。 やっとうちの行者にんにくを初収穫した。茎から切…

庭木が芽吹いてきた

庭木の芽(4月20日)。こんなにちゃんと芽を見たことなかった。同じ日のいろんな木の様子を比べてみるのも面白いなぁ。 ハマナス 紫陽花 八重桜 満開になるのは5月の中旬 ↓ 2年前の5月14日 ライラック 姫りんご ↓2年前の5月16日 可愛らしくて大好き。 サ…

イスラエルの小説  「エルサレムの秋」 / アブラハム・B・イェホシュア

ほぼ片思いだった今も忘れられない女性が突然、夫を通して連絡してくる。3日間だけ3歳の息子を預かってほしいと。父親が連れて来た子供は美貌の母親に瓜二つだった。語り手は体調のすぐれない子供をあちこち連れまわし、熱心に遊んだりしたかと思えば、冷…

Happy birthday, Ritchie !

今日でリッチー・ブラックモアは71歳になる。 私がまだ十代で熱心な”信者”だった頃は、リッチーがこんな年になるまで生きるとは想像できなかった。それが今でも生きていてくれる、そのことを祝いたい。リッチーに今更望むことはない。どんな音楽をやってほし…

雪が降ったり止んだり

雪が結構降った。 一時は吹雪のようになり、庭も再びこんな風に。でもさすがにこの時期の雪はすぐに融ける。 天気予報によると、札幌でシーズン最後の雪は平年だと4月19日。近年で比較的遅かったのが2013年の5月2日だそうだ。 行者にんにくも雪を被ってしま…

行者にんにく収穫まであと少し

近所の方が山で採って来た行者にんにく(アイヌネギ)を分けてくれた。この辺のスーパーではヒトビロという名前で売っていることもある。 うちの庭にも植えているが、あと一週間くらいで少しずつ食べられそうだ。去年、うちの行者にんにくを最初に食べた日は…

The London Story  ロンドンへ愛をこめて

スティーブ・モリヤマ著「イギリス英語は落とし穴だらけ」に posh(ハイソな、上流階級の)な英語の一例を聞いてみたければ Joanna Lumley の The London Story を検索してみるといい、と書いてあった。 この The London Story では、様々な人がロンドンの魅…

豆苗の観察 ③

3回目の収穫まで。 ここからスタート。 今回は芽が伸び始めるまで遅かった。 これで10日後。 16日後。 真ん中の部分は刈り込みすぎたようで、まったく芽が出てこない。 21日後でこの状態。2回目とは比べものにならないほど力がない。真ん中部分は枯れてきて…

アルバニアの小説  「夢宮殿」 / イスマイル・カダレ

名門一族の出のマルク=アレムは学校を出てから「夢宮殿」という役所に勤め始める。国民憧れの職場でありながら、その仕事内容は外部の人間にほとんど知られていなかった。 「夢宮殿」で収集して内容を解釈された国民の夢はお告げとして国政に利用されていた…