元ネタはこれか?

11月18日放送のNHK 「CLASSIC TV」 のテーマは Love BRASS だった。ゲストのARK BRASSの理想とする先達というのがフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル。

そこで紹介された P.J.B.E の VTR の中の一曲がブラックモアズ・ナイトの Crowing of The King の原曲であるスザートの曲だった。

 


www.youtube.com

ブラックモアズ・ナイトが使ったのは第1、2、4曲。リッチーはこれを聴いてスザートが好きになったのかも。

上のYouTube はどのCDなのかわからないが、とりあえず、これ↓には入ってるみたい。

 

同じ曲が入った別の CD のことを以前に書いたけど、P.J.B.E. の方が一般受けしそうだ。

 

今回の「CLASSIC TV」で印象に残ったのは、演奏もさることながら ARK BRASS のメンバーの話し方だ。それも口調というより発声の仕方。肺に溜めた息を一気に出さず、少~しずつ静かに出して話しているような。育ちの良さとか、担当楽器特有の演奏者の性格というのも、もしかしたら関係あるのかもしれない。が、金管楽器で音を出すときの繊細な唇の使い方や息の出し方が声を出すときにも影響するのかなと。なんて穏やかで品の良さそうな話し方なんだろう。

 

この2年程、家事と親の世話、親に加えて私自身も身体に色々とガタが来て3人分の病院通いなどで昼間はてんてこ舞いの忙しさ。夜にはぐったり疲れていてブログを更新する余裕がなかった。少しでも時間があるとピアノを弾く方を優先してしまったせいもある。ずっと家にいて、たまの会話はかなり認知症気味の親とだけ。このままだと言葉を忘れてしまうのではないかと不安になる。そろそろ自分の言語リハビリを兼ねて、ボチボチ書こうかと思っている。