Blackmore

元ネタはこれか?

11月18日放送のNHK 「CLASSIC TV」 のテーマは Love BRASS だった。ゲストのARK BRASSの理想とする先達というのがフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル。 そこで紹介された P.J.B.E の VTR の中の一曲がブラックモアズ・ナイトの Crowing of The Ki…

石田組のビオラ奏者よ、もっと前へ!

15日のNHK「ららら♪クラシック」で石田組という弦楽アンサンブルが紹介されていた。 石田組はヤンキーのコスプレ(?)をした石田泰尚というバイオリニスト率いる男性だけのアンサンブルで、番組の最後にディープ・パープルの「紫の炎」を演奏。聴きどころは…

ファンという痛い生き物だった頃

先月、NHKの「ねほりんぱほりん」で”羽生結弦で人生変わった人”の話をやっていた。熱烈なファンが考えることは同じ。リッチー・ブラックモア熱という病気だった昔の自分を思い出した。 私は結弦ファンと違い、遠くでのコンサートに遠征する気はなかったし、…

きっかけは、イェンスのパパの謎の一曲

ほぼ40年振りに再開したピアノにはまってしまったようだ(一時的な気まぐれだろうとは思う)。きっかけはあるテレビ番組だった。 6月にNHK BS で放送された「サンナのすてきな北欧スタイル」を観た。フードスタイリストのサンナさん一家に密着してスウェー…

リッチーのそっくりさんの話

今日はリッチー・ブラックモアの誕生日ということで、リッチーにまつわる話をと思うけど、何も思いつかない。なので、無理やり昔の話を引っ張り出してくることにした。といっても、直接リッチーに関係があるわけではないのだけれど。 リッチーの話題だと、ど…

40年前の今日の出来事

40年前の今日、1978年1月27日。中学3年生だった私はレインボーの札幌公演に行った。このコンサートでは観客が将棋倒しになり、19才の女性が亡くなった。この日のことは、亡くなった方がいるので話題にするのがはばかられ、今までほとんど人に話すことがなか…

First Impressions Last Forever

私がリッチー・ブラックモアにはまったのが1977年。今年でちょうど40年になる。 中学生だった私には、40年後にリッチー熱がここまで冷めているとは想像もできなかった。そのくらい、当時はリッチーに狂っていた。単に現時点での熱量で計れば、今の私は彼のフ…

そういえば、こんなCDあったなあ

CDケースを整理していたら、「あ~、こんなのあったなあ」というのが出て来た。 2 Renaissance Dance Bands アーティスト: Giorgio Mainerio,Giovanni Priuli,Pietro Lappi,Thomas Morley,Tielman Susato,David Munrow,Early Music Consort of London,Morley…

リッチーのインタビュー Over Melbourne (1976年)

何度も繰り返し聞いたと前に書いたリッチー・ブラックモアの40年前のインタビューCD(ブートです)。 その内容がYouTubeにあった。 Ritchie Blackmore Interview on Melbourne Radio November 21 1976 訳は1995年の「Burrn!」誌別冊の「炎」という雑誌に所々…

オータムとローリー

Candice Night - Once In A Garden (2015) || official clip 去年のだけど、リッチーの子供達、オータムとローリーが出てるよ。オータムはこれまでもビデオなどで見たことがあったけど、ローリーの方は珍しい。一番小さい男の子がローリー。鎖帷子を着ていた…

リッチーの娘、オータムの処女作!?

Autumn Blackmore - Singing at Candice Night interview キャンディスの電話インタビューの中でインタビュアーとオータムが話をして、最後に歌を披露したようだ。ママよりうまいよ~! 赤ちゃんの頃を除き、顔がはっきりわかる写真はほとんど出なかったオー…

An Education ~ 1961年 ロンドンの16歳

17歳の肖像 1961年のロンドンが舞台で、16才の少女が主人公。1961年の時点で16才ならリッチー・ブラックモアと同じではないか!というわけで、「当時のロンドンの16才ってどんな感じだったんだろう。その頃の風俗が映画に反映されてるかな?」と、そこだけの…

ひょっとして、まだ続く? ~ 再結成レインボー公演

リッチー・ブラックモアが20年振りにロック公演を数回やると聞いたときは「今さら?やめといた方がいいんじゃない?」と思った。ノスタルジーとしてならなおのこと。本人が興味のない音楽をやってもいい物なんかできるわけないし、今のリッチーがロックに戻…

インタビューでリスニング練習 ~ 「ロックスターの英語」

20年以上前のことだけど「Over Melbourne」というレインボーのCDに収録されているリッチー・ブラックモアのインタビューをしつこく聞いていた時期がある。1976年11月にメルボルンで録音された48分のインタビューだ。当時はリッチーが話している声など他に聞…

Happy birthday, Ritchie !

今日でリッチー・ブラックモアは71歳になる。 私がまだ十代で熱心な”信者”だった頃は、リッチーがこんな年になるまで生きるとは想像できなかった。それが今でも生きていてくれる、そのことを祝いたい。リッチーに今更望むことはない。どんな音楽をやってほし…

4月11日は26時から「ラジオ深夜便」を聴こう

NHKラジオの深夜放送「ラジオ深夜便」。4月12日午前2時からは「リッチー・ブラックモア集」だ。担当は1945年4月14日生まれの宮川泰夫アナウンサー。 眠れなくて何気なくラジオをつけ、初めてラジオ深夜便を聴いた1年ほど前のある晩。「宮川さんはリッチー・…

ロックの殿堂? なんじゃそりゃ?

ディープ・パープルがロックの殿堂入りするにあたって、4月の式典にリッチー・ブラックモアが出るか否かでもめてた(?)らしい。結局、現在のD.P.のツアー・マネージメントをしているブルース・ペインの判断でリッチーは出ないことになったという。 ロック…

2013年夏の英国旅行 ① ~ ロンドン市内をぶらぶら

コンサートのついでに観光をした。 久し振りのイギリス。せっかくなので2週間の滞在にした。ダンファームリンに2泊、ニューカッスルに3泊する以外はロンドンに滞在。無事コンサートに行けるまでは気持ちが落ち着かなかったのと、トラブルが多く疲れが取れ…

Blackmore's Night 2013年の英国ツアー その3. ~ いきさつ編

このコンサートに行くことを決めたいきさつなど、とりとめもなく…。 私が生でリッチー・ブラックモアを見たのは1978年1月の札幌公演一回きり。彼のファンになってまだ半年ほどの中学生だった。それ以来「私かリッチーのどちらかかが死ぬ前に、もう一度見てお…

Blackmore's Night 2013年の英国ツアー その2. ~ ニューカッスル公演

6月28日のニューカッスル公演の会場は、当時 Mill Volvo Tyne Theatre という名称だったが、現在は Tyne Theatre & Opera House となっている。その名のとおり立派なオペラ・ハウスで、内部は外観からは想像がつかない美しさだ。 Tyne Theatre & Opera House…

Blackmore's Night 2013年の英国ツアー その1. ~ ダンファームリン公演

2013年夏のブラックモアズ・ナイトのヨーロッパ・ツアー( DANCER AND THE MOON TOUR) の内、イギリスのダンファームリン(スコットランド)とニューカッスル公演に行った。当時はブログを始めるなど夢にも思っていなかったので、古い話になるが日記を元に書…

リッチー・ブラックモアの初耳エピソード

DVD、The Ritchie Blackmore Story を観て(私にとって)初耳だったエピソードをまとめてみた。 ① 学校卒業後、潜水艦のストロボスコープを組み立てる仕事についていた。 ヒースロー空港で働き始める前のことだ。ジェリ―・ブルーム著の「リッチー・ブラック…

リッチー・ブラックモア幼少時の写真

特に期待していなかったDVD、The Ritchie Blackmore Story だが、のっけからリッチーの幼少時の写真が出てきて目が覚めた✨ しかも複数枚!ミーハーファンにとってはこれだけでも買った甲斐が十二分にあるというものだ。更にはまさかの両親の写真!今になって…