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ロックの殿堂? なんじゃそりゃ?

ディープ・パープルがロックの殿堂入りするにあたって、4月の式典にリッチー・ブラックモアが出るか否かでもめてた(?)らしい。結局、現在のD.P.のツアー・マネージメントをしているブルース・ペインの判断でリッチーは出ないことになったという。

 

ロックの殿堂って聞いたことはあったけど、何なのかは知らなかった。アカデミー賞的なダサいもののロック・バージョンか?と思ってた。が、これって博物館なんだ。。。へぇ~。どっちにしても、くだらないことに変わりはない。無名の新人ならともかく、長年活動して評価もされてきたミュージシャンに今更”お墨付き”を与えるなんて、何様?

ミュージシャンのプロフィールを調べると「〇〇年にロックの殿堂入り」とあるのを目にすることがある。これ、何かの参考になるのだろうか?ロックを聴かないアメリカの一般市民の間でどの程度の知名度があるかという目安以上の意味があるとは思えないんだけど。

でも(特にアメリカ在住の)ミュージシャンの中には、自分が殿堂入りした後で、尊敬するミュージシャンを殿堂入りさせようと発言する人達がいるようだ。純粋な敬意からで、気持ちはわからなくもないが、殿堂入りを本気で価値のあることだと思っているようで、なんだかな~。賞というのはやっかいだ(ロックの殿堂は賞ではないが)。くだらないと思っていても、「辞退するのも面倒だし」と受け入れてしまったら、後で「ナンセンスだ」と批判するのは難しい。それが積み重なって、いつの間にか権威というものが出来上がってしまうのだろうか。

 

2006年のセックス・ピストルズジョン・ライドン)は蹴ったんだね(拍手)。そりゃそうだ。でも、ロックと(おせっかいな)権威主義が馴染まないと考えるのは、ロックにまだ反社会的なイメージが残っていた時代に思春期を過ごした者の、今となっては時代錯誤な態度なのかもね。あ~あ。