2013年夏の英国旅行 ② ~ モティスフォントで道に迷う
モティスフォント・アビーには鉄道でソールズベリー近郊の Mottisfont & Dunbridge で降りる。プラットフォームにいた駅員さんが教えてくれた行き方は、事前に地図で調べたのとは反対方向だ。駅を出ると、標識は最初に予定していた方に向いていた。その方向をアビーに向かっているような中年カップルがいるので、ついて行ってみることに。
野原の中のフットパスを通り麦畑に入る。
途中で道草を食ってるうちにカップルを見失う。それから道に迷いながらも駅から30分で着いた。
Walled Garden の中はちょうどバラが満開で、期待以上。
生垣を抜けた奥はラベンダーの香りでむせかえるよう。まだそんなに咲いてないのに。
お屋敷の中のカフェテリアで昼食をとった。
お屋敷の裏側。
広い芝生では子供連れの家族が遊んでいる。イギリスは至る所にこんな場所があっていいなぁ。本当に羨ましい。
帰りは時間に余裕を持たせ、列車の時刻の50分前にアビーを出る。
庭の雑誌のグラビアにでも載ってそうな、アビー近所の家。
帰りのフットパス。あれ?来るときこんな菜の花畑、通ったっけ?
麦畑に出たから、これでいいのかな、とズンズン歩いたが一向に駅に着かないし、標識すらない。
ようやく道路に出て、"Dunbridge"の標識の方向へ向かうが。。。あとどれだけ歩けばいいの?もう列車に遅れちゃうよ~!人が全くいないので、仕方なく道路沿いの家で道を訊こうとチャイムを鳴らしたが出て来ない。で、車の人に訊こうと、ヒッチハイクの要領で親指を上げると、一台目がすぐ止まってくれた。このままもう少し行けば駅だと言う。あ~、よかった。ありがとう。。。時々走りながら、ぎりぎりで駅に着いた。もう、へろへろ。途中からは写真を撮る余裕もなかった。結局、駅員さんが教えてくれた道が一番わかりやすかったんだ。
翌日
リトル・ヴェニスからウォーター・バスでカムデン・ロック・マーケットへ。
プリムローズ・ヒル
~ 2013年夏の英国旅行 ③に続く ~